9月7日夜、中國初の『論語』を題材にした無伴奏合唱多楽章曲が北京大學百周年記念講堂で披露された。合唱多楽章曲は孔子の「仁愛」思想を引率に、『論語』12章を根拠に、孔子研究院の元院長楊朝明によって內(nèi)容を編集?審査した。

　合唱多楽章曲の全編は仁愛、民本、誠実、正義、師道、政徳、和合、大同という8つの章に分けられ、更に序とエピローグが補われている。その豊かな蕓術言語と革新的な蕓術表現(xiàn)は、合唱団のメンバーたちの優(yōu)れた歌唱技術と蕓術表現(xiàn)力を展示しただけでなく、現(xiàn)場の観客たちにも『論語』で伝えられた「修身、斉家、治國、平天下」の儒學思想を沒入的に悟らせた。

　また、創(chuàng)作チームはこれから各年齢層の観客に適した歌唱バージョンを披露する予定で、多種な方法で國內(nèi)外を巡回する上、関連するテーマ講座や文化交流活動などの形式を展開することを通じて、観客の『論語』に対する理解と認知をさらに深め、無伴奏合唱多楽章曲『「論語」節(jié)選』を済寧から発足させ、『論語』に含まれる道徳的內(nèi)包と思想?知恵をより多くの人に伝えるという。