２２日、旬陽市版畫院で版畫を制作する農(nóng)民版畫合作社のメンバーら。（旬陽＝新華社記者／邵瑞）

　中國(guó)陝西省旬陽（しゅんよう）市に伝わる木版畫は悠久の歴史を持つ。民間蕓術(shù)家たちの継承へのひたむきな努力と地元政府の支援によりここ數(shù)年、「旬陽伝統(tǒng)木版畫」として急速に発展している。２０１９年に設(shè)立された旬陽市版畫院は、見學(xué)者や學(xué)習(xí)者向けの各種イベントを開催し、旬陽木版畫の普及を推進(jìn)している。

　同院は農(nóng)民版畫合作社（協(xié)同組合）も結(jié)成した。版畫院研修と協(xié)同組合、農(nóng)家を組み合わせた経営モデルを採用し、版畫學(xué)習(xí)者が制作した作品を回収、販売することで、約１７０人からなる創(chuàng)作チームを作り上げた。

　旬陽伝統(tǒng)木版畫は２０２２年、同省の第７次無形文化遺産リストに登録された。

２２日、農(nóng)民版畫合作社のメンバーに版畫制作を指導(dǎo)する旬陽市版畫院の蔚世生（い?せいせい）院長(zhǎng)（左）。（旬陽＝新華社記者／邵瑞）

２２日、農(nóng)民版畫合作社のメンバーに版畫制作を指導(dǎo)する旬陽市版畫院の蔚世生（い?せいせい）院長(zhǎng)（右）。（旬陽＝新華社記者／邵瑞）